
■交通事故を起こした場合の法的責任
交通事故を起こした人は、大きく分けて3つの法的責任を負うことになります。
1.刑事上の責任
事故により人を死傷させたときは、業務上過失致死傷罪として懲役や禁錮、罰金が科せられることがあります。ひき逃げの場合は保護責任者遺棄罪・保護責任者遺棄致死罪として懲役に、酒酔い運転・無免許運転・信号無視等の場合は道路交通法違反としてそれぞれ処罰されることがあります。
2.民事上の責任
事故によって他人に損害を与えた場合は、不法行為責任として損害賠償責任が生じます。他には、交通事故の被害者を保護するための運行供用者責任等もあります。
3.行政上の責任
事故状況に基づき、交通違反等が認められると、免許の取消しや停止の処分を受けることがあります。
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